ヒミツキチ森学園の1日の流れについてご紹介します。ここでは、時間割を中心にどんな授業を展開するのか、どういう流れができているのかをご説明します。

自分のどまんなかで生きるための特別な時間割

基本的な時間割を見ると、聴き慣れない言葉もあるかと思います。「ことば・かず」では学習指導要領も大切にしている基礎的・基本的内容を個別化された自分のペースで学習をしていきます。「ほんと作家の時間」では、読むことと書くことをワークショップ形式の授業で学んでいきます。また「ごかんのじかん」では、五感をフル活動させるアートやミュージックなどの学びを、「マイプロジェクト」では、自分が取り組みたい、自分の「好き」を追究します。そして「ワールドオリエンテーション」、全ての学びの中心となるこの学習では、いくつものテーマを学校できめ、取り組んでいきます。

ヒミツキチ森学園の1日の流れ

ヒミツキチ森学園の1日の流れは、登校後の掃除から始まります。古民家の一軒家をみんなで磨くことからスタートです。
続いてサークルタイムがあります。朝はチェックインの時間。十分に時間をとって、朝の状態を確認し、対話で1日が始まります。その後授業に入りますが、「ことば・かず」の時間だけは60分で設定しています。これは25分学習して5分休憩するというリズムを作るためです。
また午後は、マイプロジェクトやワールドオリエンテーションがどの日もあります。校舎を飛び出して、葉山の自然や文化施設に触れて、町で学んでいく形をとっています。

自分のどまんなかで生きるための特別な時間の数々

ヒミツキチ森学園では、オランダのイエナプランやデンマークの教育を参考に、8つの時間を設定しています。日本の学習指導要領の良さと併せながら、魅力ある時間となっています。

【週間計画とリフレクション】
毎週、自分が取り組む学習について計画し、リフレクションをします。学びのオーナーシップは子どもたちにあります。

【サークルタイム】
朝と帰りにサークルになって対話します。感情を分かち合い、今必要なことを考える大事な時間です。

【ことば・かず】
ことばとかずについて、個人の進度に合わせてICT等を活用し、学習を進めます。

【ほんと作家のじかん】
読むことと書くことにひたる大切な時間です。友達とも共創して読んで、書きます。

【ごかんのじかん】
五感を使った活動の時間です。運動、アート、調理など、感性の成長を考慮した学習になります。

【マイプロジェクト】
自分の大事にしたいことに没頭する、どまんなかを探す大切な時間です。好きなことをとことん探究します。

【1日せんせい・よはくのじかん】
プロフェッショナルから学ぶことを大事にします。「よはく」として空けておき、学びを修正する時間としても活用します。

【ワールドオリエンテーション】
イエナプランの中心となる探究の学習です。6週間の学習期間を基本とし、テーマを選んで、全校で取り組みます。