海で味わう「よはくのじかん」
グループリーダーのあおです。
2021年のこのブログは、2週間に1回ぐらいの更新でいこうと思います。
1月22日(金)は、「冬の海を味わおう」とよはくのじかんを設定してみました。
緊急事態宣言下の中での学校、なんとなく窮屈さを感じていたのは、大人も子どもも一緒。やるべきことを避けずにやる(対策などね)のはもちろんですが、そんな中でも、大事にしたい子どもたちの心。
冬だけど葉山の海に行ってみよう!
ということになりました。
この日はとっても天気が良く、冬とは思えない温かい気候。
遠くの岩場までチャレンジしたり、
飛び跳ねる魚を見たり、
捕まえに行ったり(笑)
美しい海を眺めたり、
海苔を作ろうと思ったり、
写真撮ってみたり、
ドッジービー楽しんだり、
藪に飛び込んでみたり(笑)
新しい生物を見つけてみたり、
昼寝してみたり(笑)
思い思い過ごした4時間でした。
余白には、
スペースのよはく(物理的余白)と、心のよはく(心理的余白)があると思っていて、どちらも大事だし、2つは関係しあっています。
子どもは、その2つの余白の関係性を受けやすく、物理的余白がある360度自然に囲まれたこの環境では、「こころのよはく」も全開になるんだなぁと。
いつもとは違うものに興味を持ち、いつもと違う関係性の中で過ごし、ついつい楽しくなっていろんなことをしちゃう子どもたちの姿がありました。
「よはくって大事」って言うけれど、やっぱり体感したり経験したりしないと気づきません。
ボクもこの「よはくのじかん」の中で、マイプロジェクトの新しいアイディアに気づくことができました。心と身体にスペースがあると、いろんな発想が生まれてくる‥
子どもも大人も大事ですね。
毎週までとはいきませんが、2週に1回ぐらいは、自然の中に在ること、大事にしていきたいです。
ヒミツキチ森学園では、小学校3年生以上の女子のみ、途中編入を受け付けています。
ご興味ありましたら、ぜひぜひ校舎の子どもたちに会いにきてくださいね。
(緊急事態宣言の状況を見ながら、見学も再開します)
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