豊かさマインドと欠乏マインド
おはようございます。グループリーダーのあおです。
今日は昨日獲れたサツマイモのことを。
夏から庭に植えて、大切に育ててきたサツマイモ。
この日は来週の芸術祭&収穫祭に向けて、いよいよ収穫です!
初収穫のさつまいもはこちら!
「あれ、少なくない?」
って思いました?
この日の収穫をしながら、思い出したのが
「豊かさマインドと欠乏マインド」のお話です。
これ「7つの習慣」の本の中に書いてあることなんですが…
・欠乏マインド ‥ 世の中にあるものは、全て限りがある
・豊かさマインド ‥ 世の中にあるものは十分に行き渡るぐらいの数がある
そんなマインドの違いです。
欠乏マインドの人が圧倒的に多く、パイはたった1個しかなく、誰かが一切れ食べてしまったら、自分の取り分が減ってしまうと考えます。物事は全て限りがあり、人生をゼロサム・ゲームと捉える考え方です。
欠乏マインドになっていたり、陥ったりしてしまうこと、たまにありませんか?
誰かへの賞賛が悔しさや妬みになっていたら、その証拠。
でも、きっと世の中のものは無限に行き渡るぐらいある。もう十分すぎるくらい。そう見えると、周りの景色がスッと変わるんですよね。
そのための一歩が「自分たちでつくる」ことかなぁと思っています。
足りなければお金を使って買ってもらう。これだといつまでいっても欠乏マインドで足りないものを探し続けます。
「足りなければ、自分たちでイチからつくろう」
そう言いながら、子どもたちと畑づくりをスタートした6月。
こんなにフキでいっぱいだったのね(笑)
それが5ヶ月後、ようやくカタチになって収穫することができました。
ボクは、ヒミツキチ森学園の子どもたちに、いつも豊かさマインドを教わっています。
この日も量なんて気にせず、自分たちの育ててきたものを心から喜び、大切にしていましたよ。
写真からもわかる通りね!
現場からは以上でーす。
来週は芸術祭&収穫祭です!
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