がくえんのおと

学園の日常やグループリーダーの視点から見えていること、子どもたちが感じたことを発信していきます。

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時間をかけて人を通じて循環する

おはようございます。グループリーダーのあおです。

今日は、「時間をかけて人を通じて循環する」というお話です。

先日、ヒミツキチ森学園の畑で取れた、サツマイモの様子はこちら!

17日の木曜日に、この取れた紫芋が、ヒミツキチ森学園料理長の手によって、スイートポテトに!

美しすぎる!

夏から時間をかけて大切に育ててきたサツマイモ。それが一緒に過ごす親チームの料理長の手で、美味しくいただける。なんて嬉しいんだろうと思いました。

時間をかけて、人の手をかけてきたものが、ちゃんと循環して育ててきた子どもたちに渡っていく

こういう循環こそ、子どもたちにとっては大きな体験なのではないでしょうか。

ボクらは、多くのものが時間をかけずに、人の手を渡らずに、得ることができるようになっています。でも本当に大切なのは、たくさんの時間と人の手を渡ってカタチになっていくことなのでは? 最近そんなふうに思うのです。

今日嬉しかったのは、ヒミツキチの循環の中で3月までの連続講座を決めてくださった、福ちゃんと、さきちゃんの二人に食べていただけたこと。

これもまた嬉しいことなんです。

循環の中にボクらもいて、大切にいろんな人の手に手渡していくガイドで、更なる循環が生み出せたら‥そんなふうに思えました。

また新たな役割を見出し、前に進んでいけそうです。

来週は2学期最終週。

現場から以上でーす!

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