がくえんのおと

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これからの教育の可能性とは

 

こんにちは、ヒミツキチ森学園のちえです。

2020年4月5日に開校し、新型コロナウイルスの影響で、想定外のオンライン授業からスタートしたヒミツキチ森学園、昨日で1週間が経ちました。

 

昨日は、授業の終わりに、保護者の方々と1週間の振り返りをしました。

  

振り返りのテーマは

●一週間オンラインでやってみての感想

●気付いた点、難しかったやりにくかった点

  

上記の2点で振り返りをしました。

  

保護者の方々からのご感想は、こんな言葉をいただきました。

  

「今の気持ちの表現や、宝物さがしを、子どもの慣れ親しんだ家の中の物を使ってできたのはとてもよかった」

「最初人見知りのある子どもも、自宅という自分らしくいられる場所からスタートできたことで、とてもリラックスして自分を表現できていた」

「オンライン授業は未知の世界だったけど、やってみたら、オンラインでもこんなに繋がりを感じられるんだと驚いた」

「今までにない授業の形にワクワクする毎日だった」

「iPadやPCを使ってすごい時代になったなー、と感じた」

「小学校低学年でこんなにみんなが集中できるなんてすごいと思った」

「「学校が休校の中、私は特別で最高だな」といってた」

「今いろんな周りの環境で後向きになりがちな人が周りに多いけれど、ヒミツキチ森学園にいることですごく前向きになれている」

  

気づいた点としては、

「タブレットの場合、固定しながら学習している手元を見せるのが難しい。何か対策があればいいな」

「マウスだと、子ども自身でクリックするのが難しそう」

「zoom(を使っています)の操作がまだ慣れず、親が隣にいる必要がありそう。できればそのうち、一人でできる方が、子どもも自分らしさを発揮できるなと感じた」

  

改善点含め、一つひとつ、丁寧に、保護者の方々と共に取り組んでいきたいと思っています。

  

私たちにとっても、とても有意義で豊かな時間になりました。

グループリーダーのあおちゃんは、15年間公立小学校で教育をしていた経験がありますが、そのあおちゃんが、「保護者のあつまりって、公立だと年に2回くらいしかないできないけど、オンラインだと、こうやって週に1回30分画面で繋がれて、振り返りができる。これすごくいい!」と絶賛でした。

そして、何より、ヒミツキチ森学園の保護者のみんなと私たちって本当にチームみたいだなと感じました。授業も子どもたちの成長も、一緒に関わっているという感覚がすごくあって、まさにチーム。

  

「できない」からではなく、「どうすればできる?」に全員の視点があるから、どんどんカタチになっていくんです。

新型コロナウイルスの影響でオンラインから始まったヒミツキチ森学園ですが、「できない」ことが増えたのではなく、むしろ「できる」ことが増えて、可能性が無限に広がっていくような感覚で、メンバー一同これからの教育の未来にワクワクが止まりません!

  

●4月28日、ヒミツキチ森学園オンライン体験授業、残席5名です!みなさんのご参加をお待ちしています!

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